DQXとゲーミングチェア2020年12月30日 12:30

2020年12月は我らがDQXにおける5.4のバージョンアップが行われる月である。
皆さまは5.4に向けての準備は万端だっただろうか。
私は今回珍しく前準備を怠らなかった。
バージョン5.4で華麗にスタートダッシュを決めて配信されし新コンテンツを完全制圧し、誰よりも素早くその攻略情報を発信して人気ブロガーとして大注目された結果、評判が評判を呼び安西プロデューサーの目にとまり声をかけられて一緒にリアル人狼ゲームをやって三密でコロナウイルスにかかってどこそこから叱責を食らう準備は万全なのである。
そんなスタートダッシュを決める為に準備するポイントは一つ。
そう。
…。
……。
………。
椅子だ!
椅子だよ椅子!
なんといっても尻が痛い。我慢の限界なのだ。
現在使っている椅子は2年ほど前に楽天で適当に買ったなんちゃって社長椅子だ。
こんなやつ。
当時7000円だった(今同じ商品を見ると12000円である)。
これがねぇ。ほんとねぇ。座椅子のクッションが速攻でヘタっちゃって!
購入から1年たった頃にはクッションはぺちゃんこで鉄のプレートに座っているような拷問感覚ですよ!
まさに安物買いの銭失い!
もういい年なんだし、椅子くらいはちゃんと考えてまともなのを選ぶべきだなって思いました。
捨てるっていっても手間とお金がかかりますしね。
そんな経緯で私は今年の春ごろからゲーミングチェアを中心に新しい椅子を探し回っていました。
しかし何故ゲーミングチェアなのか?
文字通りゲームのプレイ効率が上がってドラクエ10でバージョンアップ後のスタートダッシュを決める事ができるからなのか?
いやいや、そんなわけないやろ~。
名前に「ゲーミング」とつけて普通の周辺機器を売るインチキ商売のプラシーボ効果でゲームが上手なったら…往生しまっせ~。(※1)
よく聞くのが、ゲームを集中してやるならゲーミングチェアよりもオフィスチェアを買った方が良いよという話。
オフィスチェアは長くパソコンで作業をする事を想定された作りになっているものが多く、価格帯もそこまで変わらない。理にかなっているので解る話だ。
わかっているのになぜ頑なにインチ…ゲーミングチェア製品を候補として筆者は探したのかというと、一言に椅子を買うといってもその用途は人によって千差万別だからだ。
確かにゲームの作業効率を求めて椅子を求めるのならオフィスチェアから選ぶのもいいかもしれない。
しかしコレゾーさんはねぇ。
何より135度にリクライニングしながら優雅にぼけーーーっとゲームしたりアニメみたりをできる手ごろな椅子がほしかったんだよ!!!
ゲームする時とかブログを書く時における椅子のサポート機能ってのは、椅子の上で楽な姿勢で怠惰な時間を過ごす事の重要性に比べればオマケよオマケ!!!
バージョンアップ後のスタートダッシュ?
しらんがな~!そんなもん真面目に目指しとったらこんな駄文書いて超絶ロストタイムとかしとりませんな~。
つーかこの記事バージョンアップ前にあげるつもりだったのに、間に合わなくて落ち着いて来た今にやっと完成して挙げているわけでね!

てなわけでね。
そういう訳でね。
この手のよくある椅子紹介記事には「ゲームをするにはこの商品が鉄板!」「パソコン作業をするならこの椅子!」みたいなのを見かけますけれども、そんな無責任な商品レビューよりも星の数ほどある選択肢のなかで自分がこれから買おうとする椅子に何を求めるのかが一番大事だと思うわけですよ。
簡単に決めて後悔せんように、万全な準備を用いて選択しましょう。椅子は決して安くない買い物ですし、捨てるのも手間とお金がかかりますからね(2回目)。

で、色々と考えて出した私の希望はこんなところでございます。
ひとつ。しり。何よりも尻のパラディンガード。
ふたつ。快適なリクライニング機能。寝ながらゲームがしたいんや。
みっつ。身長165cmで胴長短足。そんなドワーフ野郎の身体にフィットした座高と座面長さ。
よっつ。長く使いたい。クッションの耐久性が高い製品。
いつつ。椅子に10万とかカミサン怒っちゃう。のでまあまあ手頃な価格でオナシャス。

これらの条件を満たす椅子となると、私の場合ではゲーミングチェアが該当した。それだけの事なのである。
まずはネットで椅子の情報を収集していったが、やはり購入にあたっては試座をしてみたい。
ゲーミングチェアやオフィスチェアは扱っている場所が限られているので住んでいるところによっては探すのは敷居が高かったりするのだが、幸いにして筆者は東京に近い位置の埼玉県在住。池袋や秋葉原に行った時には必ずパソコンショップに寄ってゲーミングチェアの試座をやりまくった。(※2)
購入直前のゲーミングチェア探し病の末期あたりには椅子を探してリサイクルショップを巡り漁り、果てには行ったことはおろか今まで興味を持った事もなかった千葉県のおゆみ野という場所まで片道2時間かけて電車と徒歩で調査に出かけたほどである。(※3)
こういった過程の中で勿論ゲーミングチェア以外でも自分の希望に該当しそうな製品ならリストに加えていった。
そして購入直前にできた筆者の購入検討椅子リストがこちらである!!



~此蔵記念(GI)~
(※画像クリックで拡大します)

 本椅子場入場(※4)

【1枠1番】7番人気
EーWIN D9-BK 参考価格30k
騎手:角田晃一(※5)
紹介動画などの情報によると、前傾姿勢対応など価格帯の割に機能面で頭一つ抜けており剛性もそこそこでコスパがいいという評価。モデルはファブリックタイプ。日本ではネット通販専売。

【2枠2番】9番人気
島忠 パワーナップチェアギミックス ブラック 参考価格32.7k
騎手:大崎昭一(※6)
ホームセンター島忠でみかけたチェア。このシリーズは関家具やビーズ(バウヒュッテ)などがOEM製品として島忠に納めているようなのだが、本製品に関してはどこのメーカーかわからなかった。

【3枠3番】1番人気
noblechairs EPIC NBL-PU-BLA-003 参考価格50k
騎手:武豊(※7)
ドイツのチェアブランド。メルセデスとコラボした実力は本物。
妥協無く非常にしっかりとした作りで日本でも人気が高い。
硬めの座面ながら、筆者の妻あくたんが近所の島忠で座ってきて即決で「これにしろ」というほどに座り心地がよいらしい。

【4枠4番】10番人気
サンワサプライ SNC-L18GY 参考価格30.5k
騎手:安田康彦(※8)
岡山のPCサプライ会社がこっそり出していたゲーミングチェア。
一応こちらはフラッグシップモデルのようであり、同社のゲーミングチェアの中では一番高い。

【5枠5番】5番人気
Bauhutte G-350-BK 参考価格32k
騎手:松山弘平(※9)
ゲーミングチェアで定評があるバウヒュッテから発売されたゲーミングソファを名乗る2020年の新製品。
公式商品ページのお姉さんの姿(※10)が商品の品定めをする際に悩ましいと注目され、なんか品薄になるほど一部で人気。

【6枠6番】3番人気
GTRacing GT002 参考価格17.8k
騎手:T.ベリー(※11)
ゲーミングチェア界で製品を格安価格で提供し続け一定の評価を集めるにいたった中国の会社GTRacingの普及モデル。他の会社と名前が似ているのはご愛敬。やはり安さは正義か。

【7枠7番】2番人気
AKRaching Wolf 参考価格40.5k
騎手:本田優(※12)
ゲーミングチェアといえばココ。スタンダードな普及品だがさすがの価格。
黎明期より様々なインフルエンサーに商品を提供、露出していくことによって現在の評価を築いてきた。ただむやみにバラまいているわけではなく、製品の作りもしっかりしたもので長く使われているケースが多い。
日本での展開も活発で、今年はCMに人気モデルの本田翼を起用するまでに至った。

【7枠8番】6番人気
AROZZI TORRETTA-SFB-ASH 参考価格46k
騎手:デムーロ(※13)
スウェーデンのゲーミングブランドからの刺客。
お洒落なファブリック素材の製品。日本ではまだなじみのないブランドだが、真面目な作りのゲーミングチェアである。

【8枠9番】4番人気
DXRacer Formula DXR-BKN 参考価格30k
騎手:福永祐一(※14)
AKRachingと双璧を成すゲーミングチェアブランドの普及品。
黎明期から質の保証されたゲーミングチェア製品を販売して業界を引っ張ってきた。
AKRachingシリーズと比べるとリーズナブルな価格も魅力。

【8枠10番】8番人気
関家具 レザーポケットコイルチェア2 参考価格27.3k
騎手:小屋敷昭(※15)
ベッドなどに使われているポケットコイルを椅子に組み込んだ製品。
関家具はコンティ―クスというゲーミングブランドを輩出している。


パーンパパパーンパパパーン!デデデデッ
パパパパーン!デデデデッ
パパパパーン!デデデデー
パンパパーンパーンパーンパーンパーパーン!ポポポポ
パーンパーンパーンパーンパーンパーン!テテテテテテテーン
パパパパーン!
(関東GIファンファーレ)(※16)


~~~~~~~~~~~~~~~~

ゲーミングチェア決定戦
蕭条と降る夕時雨に椅子を濡らしていざ18脚、今スタートォ!
あーーっと!内で落ちた!noblechairs落ちた!noblechairs落脚! noblechairs落脚!!
スタート直後、アッという間に武豊、noblechairsが消えました! noblechairs落脚です!場内もどよめいています!
先行争いはGTRacing これを追ってBauhutte
三番手内で関家具がいます その後ろ島忠が行っている
それからAKRaching 外から9番のDXRacer 集団の後ろの方でありますが8番のAROZZI その後ろサンワサプライ 最後に1枠1番EーWINと続きます
しかしこの椅子の中に、10脚の中にnoblechairsがいません!
一番人気がスタート直後に落脚しています
さぁスタートして間もなく勝負所に差し掛かります
先頭はBauhutte、Bauhutte先頭 GTRacing二番手 三番手にAKRaching その外から関家具 さらに外から一気にDXRacerであります それと一緒にAROZZI EーWINが上がっていく
内をすくうように黒い帽子は島忠 サンワサプライ 固まりました!
最後のコーナーを回って直線コースに向かいますが 一脚外へ 出た 出たのはBauhutteが! 一脚逸走!! 外へ膨れました!
さあ大変なレースになりました!
直線を向いて先頭はAKRaching、AKRaching EーWIN
外から、外から懸命に関家具、関家具 島忠
大外からDXRacerが追い込んで来た、DXRacerが追い込んで来た 審議のランプが点っている
先頭はEーWIN! EーWIN! AKRaching! EーWIN先頭!
外から来たのはなんと、サンワサプライだーー!! 今年も大波乱になるぞ!! EーWIN! そしてサンワサプライーーーー!!
僅かにEーWINか! 勝ち時計は1分05秒9
逃げたGTRacingが最後方で入線、そしてなんとBauhutteは競争中止 更にnoblechairsは鞍上に武豊がいません 大変な競脚になりました!
(※17)

~~~~~~~~~~~~~~~~


―着順(着差)・総評ー
中止・noblechairs EPIC NBL-PU-BLA-003
カミさん(あくたん)はこれ推しだったけれども個人的には尻の痛みで椅子を買い替えるのに固い座面の椅子を選択するのはあり得なかった。
逆に硬い座面の椅子を好む人にはサイズ感さえ合えば完璧な椅子といっていい。長らく展示してあるようなお店でもクッションのへたりを殆ど感じないのである。今回は残念な結果になってしまったが実力はトップクラスで間違いない。

中止・Bauhutte G-350-BK
そもそも発売直後に売り切れてずっと入荷未定だった。
無いものはそれ以上検討できない。ゲーミングお姉さん人気過ぎ。
自分の希望する椅子のコンセプトにベストマッチしていたので売り切れていたのは残念である。
E-WINを購入してから再販が始まったようだ。

8着(大)・GTRacing GT002
安い。確かにゲーミングチェアの中では安い。お金をかけずにゲーミングチェアという製品を体験するには良いのかもしれない。
しかし、幸運な事に筆者はリサイクルショップでこの製品に出会って試座ができた。感想としては中古というのをさっ引いても、一番最初に述べたなんちゃって社長椅子と同じクッションの質かなと(個人の感想です)。つまりあくまで自分の感覚で言えばこの製品は1年~2年でクッションがへたって底つき、尻が痛くなると感じたのである。
他に気になるのがTHE・中国という感じのマーケティング方法。
時折amazonでは「GTPLAYER」や「GTXMAN」というブランドを見かけるのだが、これらも元をたどればGTRacingで製品品質も一緒とのこと。無駄にブランドを増やして市場を混乱させているのだ。
さる有名なゲームクリエイターの言葉を借りるならば、
世の中にはうんこが好きな人が一定おりスキを見てはうんこを投擲して世にうんこを問おうとするのですが でかくて自由すぎるマーケットはときどきうんこの展示場みたいになることがあり ゲームのマーケットもそうなる危険をはらんでいます(ケムコ社員時代のamphibian氏の言葉)
というわけである(※18)。
そのほか、googleに大手のDXRacerと誤認するような広告をわざと打ってみたり、製品には怪しい日本語の説明書が付属していたりとツッコミどころは満載。特にマーケティング方法については他社がゲーミングチェアを普及させようと真面目に育てて来たブランドにタダ乗りして消費者に金を出させようという行為なわけで普通にアウトである。
これらを商品に結び付けてどう評価するかは個人差があると思われるが、数万もする製品でリサイクルショップでの製品の印象も良くなかった事から悪質度が高いと私は考えている。
個人的にこういうパチモンブランドは眺めるのは好きだけど、あまりお金は払いたくはないね。(※19)

7着(1脚身)・関家具 レザーポケットコイルチェア2
座り心地は抜群。ベッドと同じポケットコイルを使った座面の快適さは伊達ではない。
この部分はもしかしたら製品中一番かもしれない。
リクライニングなどの機能が弱かった為見送り。

6着(2脚身)・島忠 パワーナップチェアギミックス ブラック
過不足なしの椅子といったところ。
ゲーミングチェアでなくて良いのなら、一通り機能面の充実しているこれでよさそう。島忠が近くにある人は穴な製品だと思われる。

5着(3/4脚身)・DXRacer Formula DXR-BKN
人気ブランドだけあってこれも機能面の不満はないが、165cmの胴長短足でも深く座るには座面の長さが小さく感じられた為パス。腰のランバーサポートを外せば丁度よいが、じゃあランサポ有りで丁度いいのを選べばいいじゃないという結論に。
リサイクルショップでかなり使い込んだ状態の本製品を見かけたのだが、座面のクッション性は柔らかいながらもしっかり残っていたので、特徴でもあるモールドウレタン座面の品質は信用できると思う。

4着(1/2脚身)・AROZZI TORRETTA-SFB-ASH(※20)
店頭で座った時、理想の座り心地だった。
一時はこれにしようかなという勢いだったものの、少し高いので躊躇。
日本では5万円が見えてくる値段だが本場のヨーロッパでは大体3万~3万5千円の製品なので、剛性に関してはこの価格帯に準じた素材のものと割り引いて考えて検討しましょう。

3着(クビ)・AKRaching Wolf
最後まで迷ったが見送り。
試座した感じでは座面は硬すぎずに長さもちょうどよくて深く腰掛ける事ができ、リクライニングレバーはスムーズに動くという理想の製品だったが近年順当に価格を上げていたが気がかりに。
消費税が上がったし普及していく上でのそれはまぁ仕方のない事であるが、2~3年前はセール時に3万円を切っていたのに対して最近ではセールでも3万4千円くらいしている。しかも消費税増税前から徐々に値上げは行われていたので、約4~5千円の値上がりの理由は宣伝広告費が大きく占めるであろう。
値上げの理由がCM起用の本田翼のギャラ…ということなら筆者も本田翼は好きだしええじゃないかと言いたい所だったが、最近東大王の鈴木光の方が気になるので、本田翼にうぬぼれていたのは過去の話となった。
つまりぱっさーのCM起用は筆者にとってはコストアップの悪影響しかなかった。よって最後にはバッサリと見送り。

2着(ハナ)・サンワサプライ SNC-L18GY
岡山の雄。桜井日奈子よりずっと偉いサンワサプライのゲーミングチェア。
サンワサプライは金を積めばそれに見合ったまともな物を提供してくれるバランス感覚のあるメーカーというイメージがあるのだが、これに試座した時まさにAKRaching Wolfと同じ硬すぎない快適な弾力を持った座り心地がしたのである。
リクライニングレバーの操作性が若干ガタつくがそこはあまり重要視していない。AKRaching Wolfと同じく180度倒れるのも〇。ゲーミングチェアとしてあまり隙の無い、いい製品だと思う。
今一つ人気も無いが、値段の割に質の高いゲーミングチェアであるのは間違いない。

1着・EーWIN D9-BK(※21)
ここまで色んな椅子に試座しておいて買ったのはさかの試座したことのないネット通販限定商品。
この製品を調べているとまずファブリック製品である事と座面の長さが自分の理想と一致している事や、前傾機能に4Dアームレストなど機能が豊富で値段が手ごろだったので候補に。
購入の際はyoutubeの紹介動画を参考にしたり、日本のレビューブログの評判を気にするのは勿論の事、海外のEーWIN製品のレビューを日本語訳してあさりまくって確認し、最終的にこのブランドの製品品質に問題がないと踏んで購入を決断した。
価格に関しては販売が楽天に強い代理店だったので、楽天ヘビーユーザーの筆者はポイントバックを考えると実質21000円程で手に入れる事が出来た。この辺も大きな決め手である。
果たして届いた製品は組み立てこそ狭い部屋で難儀したものの、座面の大きさは自分にぴったりで座り心地も理想的。あとは世のレビュアーが使い込んでも座り心地はあまり変わらないと言っていた通りに、クッションの耐久力がそこそこに持ってくれれば言う事なしである。

田舎住まいの方もあきらめずに、その辺の椅子でもいいのでまずは座ってみて自分に合う座面の大きさ、高さを確認して椅子のスペックと照らし合わせていけばネット通販も怖くないかもしれない!
貴方に合うゲーミングチェアはこれだ!言い切ることはできないが、思い切り悩んで最後には納得のいく買い物をしてほしいと切に願う。

【とどのつまり】 (↓クリックorタップでめくれます↓
オットマンは購入当時にセールをしていたサンワサプライのにしました。
快適(*'▽')ノ
  


~~オマケ・どうでもいい注釈~~
※1 往生しまっせ~
なぜか大木こだま師匠。チッチキチーやがな~。

※2 池袋や秋葉原に行った時には必ずパソコンショップに寄ってゲーミングチェアの試座をやりまくった。
店側にとってはなんとも迷惑なお客さんであろう。
座りマンとかあだ名をつけられていたかもしれない。

※3 片道2時間かけておゆみ野へ
ゲーミングチェアの為にここまでしだすと流石に病気なんじゃないかと

※4 本椅子場入場
競馬の世界。しかも椅子の対決の為、意味不明な造語で溢れかえります。気にしたら負け。

※5 角田晃一
大舞台に強いと言われ、若いころは更に牝馬に強いイメージを持たれていた騎手。

※6 大崎昭一
ダービー2勝。新潟事件が騎手人生の尾を最後まで引いたが、技術と仕事に対する取り組みが一部に認められていたのか晩年も活躍し、53歳まで騎手生活を送った。

※7 武豊
説明不要の競馬界のスーパースター

※8 安田康彦
そこそこの成績を残した騎手だったんだけど、引退してから大変な事になっているらしい。

※9 松山弘平
2020年はこの人にとって大変飛躍の一年となりました。

※10 公式商品ページのお姉さんの姿
あまりに狙ってた為か、amazonレビューは「このゲーミングお姉さんはついてきません」という注意書きで溢れた。

※11 T.ベリー
日本で活躍した外国人騎手にF.ベリーという人が先にいた為、競馬ファンからは偽ベリーなどと呼ばれることもあったらしい。あのモーリスにも乗った事がある。

※12 本田優
テイエムオーシャンとカワカミプリンセスの騎手。本田姓の為こんなろくでもない記事に投入される。

※13 デムーロ
最近の日本競馬の重賞は大体この人が勝っている。

※14 福永祐一
天才騎手福永洋一の息子にして、父・洋一の記録を超えた男。
近年ダービー2勝目をあげるなど、一皮むけた感がある。

※15 小屋敷昭
筆者が昔のダビスタで大崎騎手や菅谷騎手(のモデルの架空騎手)と共に主戦騎手にしていた人。
1年目に41勝を挙げて新人賞に輝いたが、重賞には縁がなかった。現在は調教助手とのこと。

※16 関東GIファンファーレ
作曲者 すぎやまこういち。
多分本記事最大のDQポイント(笑)。

※17 実況内容
2002年の第63回菊花賞をベースに、1989年レインボーアンバーが勝った弥生賞でロマネコンテイという馬がカーブを曲がり切れず逸走した部分をぶち込んだりしながら色々端折ってこさえました。
是非、本物と比較してみてくらはい。

※18 というわけである。
なぜ言葉を借りたし。

※19 パチモンブランド
でも安いものだと不思議と愛嬌を感じてしまうもので。
ナイキ社のようなマークにmakeと銘打たれたサンダルを会社の先輩が履いている所を目撃して以来、魅力にとりつかれる。
モンドセレクションに選ばれまくっている白い恋人の偽物シリーズを友達にお土産として毎回渡すようになり(いやがらせ)、「V」とか「IV」とか「X」とかマークの入った靴(ニューバランスのパチモン)などが目に入ると立ち止まってしまうようになってしまった。
飲食だとモンテローザ系列のやり口がサイコパスじみててヤバすぎで草。さすがにここの系列には入らないわ。

※20 4着(1/2脚身)・AROZZI TORRETTA-SFB-ASH
正直この値段(4万6千)を出すならセール時に同価格帯まで値下げされるAKracing Pro-X V2を狙うというか。
でもそれは高すぎるというか。E-Winが2脚買えちゃう値段だからね。

※21 EーWIN
正直、PCパーツメーカーの「In Win」のパクリ企業だと思ってました。スンマセン。
日本の販売代理店の事は調べればちゃんとした会社概要が出ているので(中国系の企業だが)、泡沫の格安ゲーミングチェア代理店よりは信頼性はあるかもしれない。

おまけのおまけ
でかい。スピーカーの箱と並べても一目瞭然。

中にはドリンクホルダーや作業用手袋も。

取説は丁寧な作りで見やすいほうなのでは。中華製品にありがちな怪しい日本語とかはないです。

部屋がとっ散らかっているので完成写真は勘弁いただきとうございます。
やっぱり狭い部屋にコイツは大きいね。





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